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【町田の家】仕上げ工事
次週のお施主様検査に向けて内外部仕上げ工事が急ピッチで進んでいます。
この日は大工さん、左官屋さん、電気屋さん、塗装屋さん、水道屋さん、タイル屋さん6種の職人さんが現場
に入りました。
大工さんは棚付け、左官屋さんは和室、電気屋さんは照明器具付け、水道屋さんは外回り、タイル屋さんは玄
関、塗装屋さんも2階部と、それぞれ持ち場をもって作業していただけました。これは弊社に限らないと思いますが、
皆が顔なじみで、それぞれ段取りを事前に各種確認しあってから来ていただけるからです。この日言っていいですか、
これ終わったら来るから連絡してなど頻繁にやり取りをしています。
今日も大工さんから、『タイルやるから、出入りはこっちからにしよう!』とか、『ここはこうした方が、やりやすいでしょ!』とか
『これ一緒に運んで』など職人が互いにそれぞれの仕事を気遣いながら、且つ自分の持ち場を工期通りに終わらせていく。
誰が来たか、来るかもわからないで自分の作業だけで帰っていく建売屋さんとは違います!
休憩時間も談笑と、どう納めるかの相談。人が多いとアイデアも出ますし、何より皆いい家にしたい。いい仕事がしたいというのが
伝わってきて、こういうやり取りをしている時は、この仕事してて楽しいなと思える時間です。。
結果、お施主様へご納得いただける家を提供できると自負しています。
本当に私の力不足を補って余りある職人さんは弊社の強みです。これは長年かけてずっとお付き合いを続けているからこそだと思います。
なので、弊社がどんな仕事をするか、どういう職人が作業するか、わかっていただけているので毎年各業者さんが『こういう仕事あるんだけど』
と、新築、改修問わずお仕事のご紹介をしていただいています。他にも多くお付き合いがある中で協力業者さんからお声をかけていただけるのは
本当に感謝です。
また、これは個人的なものですが、このお宅のお施主様はある程度の頻度でお茶などを持参して現場に顔を出してくれます。
やはり顔を合わせてこのお施主さんの家を作っていると思うと職人もだだの作業ではなくより良くと思うのが人間だと思います。
少なくともうちの職人はそうですね。(そこまでしなくてもいいんじゃ~ということも(笑))
これから家づくりをご検討されている方も時間が許せば現場に行かれてコミュニケーションを取られるときっといい事があると思います。
これは何でしょう。お施主様から当初から要望のあったグラスハンガーのフレームがあがって
来ました。もちろん、規格品ではなく鍛冶屋さんと、どう作ろうかと打合せしながら製作したものです。完成がどうなるか。
喜んで頂けるといいなぁ~。。
次はクリーニングです。また、外構工事も始まります。もうひと踏ん張り!!!