神奈川県横浜市泉区にある工務店|新築・リフォーム・耐震診断など家に関することならなんでもご相談ください。
【町田の家】設備工事
なかなか涼しくなりませんが、工事は着々と進行しております。
先行設備も続々と納まってきました。
まずはユニットバス
お施主様も興味津々でご覧になられておりましたが、浴槽、床、壁パネルと分割されて
納品されます。浴槽も保温材に包まれてた断熱浴槽、床も冷たさを感じない素材です。
床を敷いて、壁を立ててドアを取付る。多くのメーカーさんは束で床を支える構造ですが、このメーカーさんの商品は床を
フレームで組む頑強さが特徴です。
手摺、シャワーなどを取付完成。普段1坪サイズをみなれていると1.25坪は
やはり洗い場の余裕が違いますね。羨ましいです。
続いて床暖房のパネルが敷設されました。
床暖房は温水式を採用しています。ただ、今回は太陽熱を利用した温水システムです。太陽光発電とは違い、集熱パネルで温めた
お湯を給湯に利用する非常にエコなシステムです。不足が出た場合のみガス給湯器で補給します。
近年は売電価格の引き下げが続き、こうした給湯に徹したものでもお施主様のメリットはあるシステムだと考えます。
イニシャルコストは当初多めにかかりますが、ガス代とくにLPガスの方はぜひ検討されるとよいと思いますよ。ただ、メーカーの営業さんはあまりに知識が無さすぎです。
製品知識、施工知識それぞれに。
良い製品ですからもっともっと普及に向けて努力されるべきだと思います。そうすれば自然にコストを下げる事もできるので。
びっちり断熱材を入れ終えて本格的に内部造作が始まります。ロフトには遮音シートを施工します。
木目の軒天井も貼られました。軒が深いこともありやはり見栄えがします。
大工さんもサイディング屋さんも【いい感じ】と自画自賛していますし本当に感じがいいです。
ただ、長尺物なので、ひたすら重い。。。ホント、お疲れ様です。
連休明けから、サンディング工事が始まります。8月後半にはおよそ外部の工事は完了予定です。
外観の完成が楽しみです。
連休明けからは地元泉区で外部改修、また、甲子園出場 横浜高校のお膝元、能見台にて
改修工事がはじまります。こちらも80坪ほどある豪邸です。
住設総入れ替え、間仕切り変更を伴う耐震補強等ほぼ全面改修となります。長丁場の工事になりますが、都度アップしていきたいと思います。
弊社の施工管理のキャパにより工事を待っていただいているお施主様には申し訳なく、それでもご理解いただき感謝の気持ちで一杯です。
ご依頼頂くお仕事、大小規模に関わらず、とにかく誠実に。みんなの力を結集し後半戦もがんばって行きたいと思います。